Gatomepdhu

 ダイヤが静かに微笑う。 ボルツは己の迂闊さを恥じた。兄の顔をまともに見れずに、仰向けになって、目を閉じる。 ボルツは、ダイヤの瞳をまともな気持ちで見れたことがなかった。 常に、妙な苛立ちや罪悪感が付きまとった。ダイヤの足の間から顔を出してボルツに注意してみせるフォスに、私はもはや声すら出せない。 というかダイヤの前でフォスの言葉に無言で刀を抜くボルツにもう何も言えない。 フォスを庇って砕かれたくない。 「あ！See, that's what the app is perfect for Sounds perfect Wahhhh, I don't wanna 月海やっこ ダイヤ ボルツのこと忘れてないよね の希望妄想 10巻 ダイヤ ボルツ